最先端の科学と豊かな自然を教育にプラス。地域と共に歩む教育とは。/吾妻学園つくば市立吾妻小学校(茨城県)
つくば市吾妻エリアはつくばエクスプレスの「つくば」駅があり、研究学園都市の中心に位置する閑静で利便性の高い街。緑豊かな「つくば市中央公園」に隣接して佇む「吾妻学園つくば市立吾妻小学校」は、開校して40年以上地域に愛されてきた伝統校で地域からの信頼も厚い。同校を訪れ、奥谷雅恵校長先生と教務主任の内田卓先生に教育方針や吾妻エリアの魅力について伺った。 国際色豊かで本物の教育が身近にある街。...
View Article創立148年。地域に根差し、地域とともに育つ学校づくりを大切にする/高崎市立塚沢小学校(群馬県)
1874(明治7)年の創立から約150年の歴史を有する「高崎市立塚沢小学校」。文教エリアに位置し、地域とともに歴史を歩んできた学校からは、どこか落ち着いた雰囲気が感じられる。 学校周辺には幼稚園や中学校、進学校として知られる県立高崎女子高等学校や県立高崎工業高等学校もあり、活気あふれる朝の登校風景はこの地域ならではの光景だ。...
View Article児童増加に対応して設備面も充実。ICT教育を推進する/葛飾区立東金町小学校(東京都)
JR常磐線「金町」駅から徒歩約7分。「葛飾区立東金町小学校」では2019(令和元)年秋から行われていた新校舎の建設が終わり、2021(令和3)年9月から新校舎での学びがスタートしている。 今回は、河村麻里校長先生に、プログラミング教育の研究校として力を入れているICT教育や、改築によって変わった点、地域の魅力などについてお話を伺った。 児童数の増加で、より主体的・対話的な学びへ...
View Article子どもと過ごす時間を削らずに、好きなヨガを楽しむ/ベビー&ママヨガ(東京都)
「ベビー&ママヨガ」は、子連れで楽しめるママ向けのヨガ教室で、金町をはじめ、葛飾区内各所で定期的に開催されている、ママさんたちに人気のヨガ教室だ。教室の特徴はその名の通り、子どもと一緒に参加できるということ。静かで落ち着いた場所でやるイメージのヨガだが、なぜ親子で参加できる教室にしようと思ったのか。主宰者の新開洋美さんに、ヨガ教室の概要と、金町周辺エリアについてお話を伺った。...
View Article区民目線で幅広く、きめ細かく整備された子育て支援施策を行う葛飾区/葛飾区役所(東京都)
葛飾区は、その多くは下町情緒あふれる街並みが広がる閑静なエリアだが、最近は大型の商業施設やマンションも次々と建ち、子育て中のファミリー層の人気を集めている。加えてさらに、毎年着実に増え続けている子ども人口を受けて、子育てに関する施策も年々よりきめ細やかに拡充され、保育所の定員も年々確実に増やされるなど、行政が積極的に子育て支援に乗り出している点も、人気の理由の一つである。今回は葛飾区子育て支援部育成...
View Article明るい雰囲気の新校舎になり、地域から提供された農地でともに生きる心をはぐくむ/上石神井北小学校(東京都)
希少な水辺風景が見られる「三宝寺池」や「石神井川」など、水と緑をすぐ近くに感じられる環境に「上石神井北小学校」はあり、区内でも指折りの大きさを誇る小学校です。2023(令和5)年9月に新しい校舎が完成し、明るく広々とした環境に子どもたちの元気な声が響き渡っています。...
View Article官民一体で街を盛り上げる取り組みを実施する「仙台市青葉区本町」エリアの魅力とは/仙台市建設部(宮城県)
杜の都、仙台―。青々と茂る街路樹が、都市にいながらも四季や自然を感じさせる街。「杜の都」の「杜」とは、自然に生えている樹木や草花だけではなく、街に暮らす人々が、長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のこと。ケヤキ並木が続く青葉区の定禅寺通エリアは、仙台を代表するシンボリックな通りです。...
View Article小さな声にしっかりと耳を傾ける、切れ目のない子育て支援のまち「練馬」/練馬区役所(東京都)
東京23区で第2位の人口、約74万人を擁する練馬区。ほどよく都市と田園が交じりあった住環境と、あらゆる方面へ交通利便性を兼ね備えていることから、特に都心部で働く子育て世代からの注目度は高く、日本の総人口が減り始めてからも練馬区の人口は右肩上がりを続けています。...
View Articleゆったりとした時間が流れる街で、イギリス菓子を届ける/YOKO BAKES(神奈川県)
江ノ電「湘南海岸公園」駅を降り、踏切をわたって最初の交差点を右折した先に「YOKO BAKES」はある。駅からここまでは徒歩1分程の距離だ。穏やかな住宅街にある店だが、可愛らしい外観のお花屋さんや雰囲気抜群のカフェも並ぶ。 今回、お話を伺ったのは「YOKO...
View Article駅徒歩5分の便利な子育て施設。プレママ・プレパパも歓迎。/蘇我・子育てリラックス館(千葉県)
千葉市内に12ヵ所ある地域の子育て支援拠点「子育てリラックス館」。小学校入学前の子どもとその保護者を対象にした施設で、無料で気軽に利用できるのが特徴だ。保護者同士でおしゃべりしたり、経験豊富なスタッフに相談できたりと、特にはじめて子育てをするママ・パパにとっては頼りになる存在だろう。 今回は「蘇我・子育てリラックス館」を訪ね、スタッフの皆さんに施設の概要や特色、蘇我エリアの魅力についてお話を伺った。...
View Article住む人・働く人・訪れる人、全ての人が楽しめる街に。/しんゆりフェスティバル・マルシェ(神奈川県)
駅前には飲食店や銀行、ショッピングモールなどの生活利便施設、さらに周辺には複数の大学といった教育機関が立ち並ぶ、便利で暮らしやすい環境が魅力の新百合ヶ丘。都心まで電車で約23分というアクセスの良い立地にありながら、街には緑豊かな自然が残り、また「芸術のまちづくり」を掲げる市の方針の下、芸術関連の催しなども多々行われている。...
View Article6年生が分教室で学び、中学校と緊密に連携 /千葉市立新宿小学校(千葉県)
JR「千葉」駅近くにある「千葉市立新宿小学校」は、2022(令和4)年で創立150周年を迎える歴史ある小学校だ。児童数800人を超える大規模校であり、6年生は8年前から近くの「千葉市立新宿中学校」内に設けられた分教室に通っている。同校に着任して2年目となる山下敦史校長先生に、昭和時代から続く教育目標や千葉市の魅力について伺った。 安全安心を第一に、登下校の見守りに力を入れる...
View Article“住みたい、住み続けたい、住んでよかった”まちを目指して進められる「錦町土地区画整理事業」/蕨市都市整備部区画整理課(埼玉県)
埼玉県の南部に位置する蕨市は東京方面にもアクセスしやすく、以前から都心のベッドタウンとして注目されてきたエリア。市の西側に位置する蕨市錦町は閑静な住宅地が広がり、現在はさらに、暮らしの安全や防災に強い街にするための区画整理事業などが進められており、今後の魅力向上も期待される。 今回は「錦町土地区画整理事業」について、事業を進められている蕨市都市整備部区画整理課計画換地係の古川...
View Article偉大な先人たちを誇りに、150周年の節目を迎える/仙台市立片平丁小学校(宮城県)
1873(明治6)年に開校した「仙台市立片平丁小学校」。校舎内はさながら郷土博物館のようで、いたるところにその歴史を感じる展示物が飾ってある。同校の歴史を知るということは、この街の歴史を知ることにもつながるだろう。2023(令和5)年に開校150年を控え、卒業生や周辺住民から向けられる眼差しはより熱いものとなってきているようだ。今回はそんな「仙台市立片平丁小学校」の我妻良行校長先生を訪ね、長年の同校...
View Articleつながりと交流を大切に。子どもの居場所となり子育て世帯を支える/江戸川区共育プラザ中央(東京都)
JR総武線「新小岩」駅より徒歩約20分。文化施設「グリーンパレス」内にある「江戸川区共育プラザ中央」は、中高生や子育て世帯の支援を行い多世代の交流を図る施設だ。今回は、共育プラザの役割や取り組み、江戸川区中央エリアの魅力について、館長の迫畑裕之さんにお話を伺った。 区内で一番新しい共育プラザ ――「江戸川区 共育プラザ中央」の施設概要や特徴について教えてください。 迫畑館長...
View Articleさまざまな支援で泉区の子育て世帯を支える/泉区地域子育て支援拠点すきっぷ(神奈川県)
相模鉄道いずみ野線「いずみ中央」駅から徒歩1分。駅ビルの一角にあり、ガラス張りの半円筒形が目を引くのが「泉区地域子育て支援拠点すきっぷ」だ。子育て世帯を中心とした、遊び・交流のための「親子ひろば」があることで知られるが、その他にもさまざまな取り組みを行い、泉区で子育てする家庭の暮らしを支えている。 今回はそんな施設の取り組みや泉区の魅力について、職員の杉山さんにお話を伺った。...
View Article持続可能なまちの実現をめざす/玉川学園地区まちづくりの会」(東京都)
「NPO法人玉川学園地区まちづくりの会」は、より良いまちづくりのために活動するグループ。この地区に住む30人ほどが会員となっていて、代表の木村真理子さんと副代表の清瀬壮一さんは一級建築士でもある。同会の発足の経緯や活動内容、玉川学園エリアの魅力について、この日集まったメンバーのみなさんに伺った。 住民側からまちづくりに参画できる仕組みづくりを推進...
View Article本当のきょうだいの様に学び、成長できるが魅力/川崎市立東大島小学校(神奈川県)
「川崎市立東大島小学校」は、川崎市を構成する7区の中で唯一海に面している川崎区内にある学校だ。今回は、川崎区や大島エリアのの子育て環境を知るため、改修工事が進む同校を訪ね、赴任して3年目の押田春美校長先生に、学校の特色やこのエリアの魅力について伺った。 学年を越えて児童全員が仲良くなれる、小規模校ならではの魅力 ——学校の歴史や概要、教育方針についてお聞かせください。...
View Article大島エリアで子育て支援の一体化を目指す、川崎市の新しい顔/川崎区保育・子育て総合支援センター(神奈川県)
川崎市営・臨港バス「大島5丁目」停留所から徒歩5分。「川崎区保育・子育て総合支援センター」には保育士、看護師、栄養士が常駐し、子育てに関する相談や援助、情報提供などを行っている。同施設の所長で保育士でもある瀧澤祐子さんと課長補佐の石倉江理さんに、取り組み内容や利用者の声、大島エリアの魅力について伺った。 地域の子育て力向上と活発な交流をめざして...
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